どんなに可愛くても愛するペットちゃんの突然の不幸は必ず訪れるものです。旅立ちを迎えた最愛の家族のためにも、今という共に過ごす時間を大切にし、後悔のない飼養に努めてあげて下さい。

正しく安置する

動物は死亡すると時間とともに死後硬直が始まっていきます。足がピンと伸びきった状態で亡くなられてしまうとペット用の棺桶に収まらなくなってしまいますので優しく体の内側に折り込む形で曲げてあげましょう。

お手入れしましょう

全身をきれいにしてあげましょう。死後硬直後、体がゆるんで体液や糞尿が漏れ出すことがあります。いつも使っていたペットマットなどの上に厚手のタオル等を敷いてお口や肛門周りを清潔にし、ブラッシングで普段より時間をかけて綺麗にしてあげてください。

お体を冷却しましょう

腐敗を防ぎ、なるべく遅らせるためには、室温を低めに設定し、氷やドライアイスなどをペットちゃんの腹部に当ててタオルで固定しましょう。

火葬日時を決める

火葬を行う日時をお決めください。ご家族皆様の都合を考慮して頂き、最適と思われる日時を選択してください。弊社では24時間いつでもご依頼を受け付けております。

火葬を迎える日まで

ペットちゃんの遺体を火葬や土葬にかけるまでの間は、飼い主にとって最後のお別れをする時間となります。ローソクを立てたり遺影を飾ったりお線香をたいたりして、ペットちゃんとの最後の時間をすごしてください。思い出の品としてひげや被毛の一部をカットしておくならこのときに済ませておきましょう。

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